あけましておめでとうございます。
昨年は様々なご支援を賜り感謝申しあげます。
コロナ感染も減少してきており、ろう協会のイベントも少しずつ戻ってきました。
手は動かさないと頭の働きが鈍くなりますので、手話でのコミュニケーションは必要なことだと思います。そのことが「手話は命」ということにつながります。
zoom(ズーム)の利用も増えてきました。在宅でやりとりできるので楽にはなりましたが、インターネットの操作がむずかしい高齢の方も多いので、それについては対応策を考えています。やはり実際に会った方がいいですよね。
荒川区手話言語条例制定から3年が過ぎました。さらに区民のみなさまに手話が浸透して、覚えていただければうれしく思います。
課題はまだまだ山ほどありますが、少しずつ手話が広まればいいと思います。
あと4日でお正月は終わりですが、食べすぎ、飲み過ぎのないように体に気をつけてお過ごしください。
また、会う日を楽しみに。
荒川区聴覚障害者協会 会長
大石 泰延