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今年度の「ライオンズ教養講座」について

東京荒川ライオンズクラブ様の聴覚障害者へのご理解とご好意により、今年度も「ライオンズ教養講座」を開講します。
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いつもお世話になっております。
昨年度(2021)はライオンズ教養講座30周年記念の節目であり、新型コロナの影響もあり、YouTubeにて無料配信にてお届けしたところ、大変好評をいただきましたが、今年度は従来通り会場での集会形式とさせていただきます。
また、従来は荒川区以外の方でも自由に参加できましたが、本来の趣旨に立ち返り、今年度からは荒川区聴覚障害者協会会員(賛助会員、会友を含む)、区内手話サークル会員並びに荒川区手話講習会受講生(現)のみが聴講出来る事とさせて頂きます。
上記以外の方で聴講を希望される方は、荒川区聴覚障害者協会に入会していただくことを条件とさせて頂きます。聴者は賛助会員、荒川区在住以外のろう者は会友として何れも年会費¥4,000です。
何卒、ご理解の程、よろしくお願いいたします。
        荒川区聴覚障害者協会会長 大石泰延


「エキマトペ」ご存知ですか?

現在、JR上野駅(東京都台東区)の1・2番線(京浜東北線と山手線)ホームで音の視覚化装置「エキマトペ」を用いて、ホームに流れるアナウンスや電車の発着などの音情報を文字や手話で表現する実証実験を実施しています。期間は12月14日までです。

「防災まちづくり大賞」受賞事例集

全国各地から80事例の応募のなか、荒川区聴覚障害者協会が「日本防火・防災協会長賞」を受賞した内容が事例集で紹介されています。
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選定委員コメントの最後部分引用
「私たちにとって手話は第1言語、日本語は第2言語、災害時に命を預かる消防・警察の皆さんには、ぜひ手話を覚えてほしい」との大石会長の言葉に、行政への切実な期待を感じた。
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受賞の経緯については会報2022年4月号に掲載しています。
 
 
以下のURL(総務省消防庁)より第26回防災まちづくり大賞の全ページPDFファイルがダウンロードできます。